fx情報>「売り落ち」のタイミングは基本的に「新規売り」と同じタイミング

本プログラムでの決済の説明は「売り落ち」のみの解説といたします。「買い落ち」のタ
イミングとしては、基本的には「新規買い」と同じタイミングでの決済となります。ま
た、決済の考え方は「売り落ち」とまったく変わりありませんので、そのような意味で
割愛させていただきます。

先ほど、『新規売り』のところでも解説しましたように、売り落ちには「マーケットが値
下がりするリスク」という内在リスクがあります。
つまり、売り落ちのポイントとしては「上昇トレンドが終わり、下降トレンドに変わり
つつあると判断される」、もしくは「持ち合い相場から下降トレンドに変わりつつあると
判断される」ところで買いポジションを売ることになるのですが、マーケットの値下が
りリスクを常に念頭においておかなければなりません。

そして、ここで大切なことは、その決済が利食いであっても損切りであっても、売買条
件に従うことです。それがシステム売買なのです。
残念ながら損切りとなってしまった場合には、次のチャンスを待つことになります。

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